こんにちは!
わしののりこです(^^)/
大野市では
夏至から数えて11日目の半夏生に
サバの丸焼きを食べる風習があります。
江戸時代、大野藩主が田植えで疲れた農民を思いやり
飛び地のあった越前海岸で捕れたサバを
丸焼きにして食べさせたのが始まりとされる。
今日は魚屋さんやスーパーの店頭で
サバが焼ける香ばしい匂いが
立ち込めていたはず。
こういうイベントごとには
必ず乗っかりたいわたしですが
この日だけは乗り切れないんです。
なぜかと言いますと
鷲野家では半夏生に丸焼きサバを食べないからです。
故鷲野母が焼いたサバが苦手やったらしく
ほとんどの大野市民がこの日
丸焼きサバを食べているのに
鷲野家では食卓にのぼったことがありません。
うちのおとうさんも
生ぐさいからという理由で
「半夏生のサバは買ってこんでもいい」と言います。
大野市民はこれを一人一本食べます。
お腹いっぱいになるね。
今日はここまで
また明日っ(*^^*)